
スズケン(9987)、上限180億円・発行済の5.91%の自社株買いを決定|TDnet適時開示
- 取引日
- 金額規模
- 180億円(上限)
- 発行済比率(上限)
- 5.91%
- 出典
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※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ・免責)
開示後の株価推移
- 基準終値(2026/08/28)
- 5,172円
- 直近(2026/09/04)
- -0.2%5,162円
- 1ヶ月後
- 開示から21営業日後に表示
- 3ヶ月後
- 開示から63営業日後に表示
開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。
スズケン(9987)が2026-08-28、上限180億円・4,000,000株・発行済株式総数(自己株式を除く)の5.91%を上限とする自己株式の取得(自社株買い)を決議したことがTDnetの適時開示で分かりました。取得方法はToSTNeT-3(立会外買付)で、期間は2026年9月1日から2027年3月19日までのおよそ半年です。
立会外買付で半年という期間設定
ToSTNeT-3は取引所の立会時間外に前日の終値などで売買を成立させる仕組みで、売り手が決まっている場合に使われる方法です。今回は期間が半年に設定されており、1日で完結する形とは異なります。複数回に分けて実施する余地を残した設計と読めました。
上限単価は1株4,500円
上限180億円を上限株数4,000,000株で割ると、1株あたりちょうど4,500円という計算になりました。ToSTNeT-3では前日の終値を基準に価格が決まるため、この水準は当時の株価に近いとみられます。上限はあくまで取締役会が決議した枠で、実際の取得額がこれを下回る場合もありました。
5.91%という枠の大きさ
発行済株式総数(自己株式を除く)の5.91%を全量取得すれば、1株あたり利益は理論上およそ6.3%押し上げられる計算です。180億円という金額と合わせて、株主還元としては大きい部類にあたりました。取得した株式を消却するかどうかについては、今回の開示に明示がありません。
医薬品卸の大手
スズケンは医薬品卸売業を主体とし、医療用医薬品・一般用医薬品・医療機器などの流通・販売を行う大手医薬流通企業です。業種分類は卸売業でした。医薬品卸は薬価改定の影響を受けやすい一方、需要そのものは景気に左右されにくい分野といえます。
取得結果はあらためて開示される
自社株買いは決議の時点では枠にすぎず、実際に何株をいくらで取得したかは後日の開示で明らかになります。半年という期間のあいだに株価が動けば、同じ金額で買える株数も変わってきます。

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/08/28) ・ 元の開示を見る
金額は発行済株式数と株価からの概算です。
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