ベースフード(2936)、株式会社メルコグループが32.93%を新規保有|大量保有報告書

ベースフード(2936)、株式会社メルコグループが32.93%を新規保有|大量保有報告書

取引日
金額規模
55.7億円(概算)
保有比率
0.35%
前回比
+32.93pt
保有目的(開示原文より)
重要提案行為等
発行会社との資本業務提携を保有目的とします。提出者は本提携後においても発行会社の経営を支配する意図は有しておらず、発行会社の経営方針及び業務執行については発行会社の現経営陣に対して一任し、発行会社に対して重要提案行為等を行わない方針です。
平均取得単価(開示ベース)
28,251.1192,100株)

※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ免責

開示後の株価推移

基準終値(2026/06/05
317
1ヶ月後2026/07/06
-8.2%291
3ヶ月後2026/09/04
-13.2%275

開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。

この開示で何が起きた?

2026/06/05株式会社メルコグループベースフード2936)の 保有比率を0.35%と引き上げました(EDINET大量保有報告書)。

ベースフード(2936)について、株式会社メルコグループが同社株式の32.93%を保有していることが大量保有報告書(EDINET)で分かりました。メルコグループはメルコホールディングスの子会社で、カジノ・統合リゾート事業を展開する香港系事業会社です。ベースフードは完全栄養食を謳う加工食品の製造販売を手掛ける企業で、パスタやパン、クッキーなどを主力商品としています。時価総額を大きく占める大株主による取得となりました。

食料品業界での集中的なポジション

メルコグループが2026年6月時点で5%以上を保有している銘柄は全3銘柄であり、いずれも食料品業界に集中しています。シマダヤ株式会社の31.94%、バッファロー(6676)の30.17%に次ぐポジションがベースフードです。ただしバッファローは電気機器業界に属し、同グループの保有銘柄のうち食料品への配分が大きいことが分かります。3銘柄とも30%を超える高い保有比率で統一されており、経営に大きな影響力を保有できる水準に設定する投資戦略が窺えます。

主要株主との比較における立場

ベースフードの大量保有報告書提出者を保有比率順に見ると、個人投資家の橋本舜が32.23%で筆頭株主となっています。メルコグループの32.93%はこれに極めて近い規模であり、実質的には筆頭に匹敵する大株主の立場にあります。報告書に記載された複数の橋本舜の報告から、経営陣による保有比率変動が生じている様子も見えます。メルコグループとこれらの個人株主が同社の支配構造を二分する形になっており、それ以外の投資家の保有比率は大きく低下する構図です。

新規・大幅再開の取得背景

メルコグループによるベースフード株の大量保有報告は、直近400日以内に同一提出者による当銘柄の開示が確認できない点から、事実上の新規保有または大幅な保有再開と判断されます。2026年6月5日時点の株価は317円で、推定取得金額は55.7億円です。カジノ・統合リゾート事業という業態から一見関連性の薄い食料品企業への投資ですが、既にシマダヤなど食料品企業への高い保有比率を積み重ねてきた同グループにとって、本銘柄は保有ポートフォリオの延長線上にあります。

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/06/05

金額は発行済株式数と株価からの概算です。

#EDINET
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株式会社メルコグループとはどんな投資家?

株式会社メルコグループは「事業会社」に分類される投資家です。金融業ではない一般の事業会社(国内外問わず)。

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