美津濃(8022)、三井住友信託銀行株式会社が保有比率5.17%に引き上げ|大量保有報告書
- 取引日
- 金額規模
- 11.6億円(概算)
- 保有比率
- 5.17%
- 前回比
- +0.38pt
- 取引企業
- 三井住友信託銀行株式会社
- 保有目的(開示原文より)
- 政策保有政策投資として保有するもの。 投資信託契約、投資一任契約に基づく運用を目的として保有するもの。 証券投資信託及び投資一任契約において、株券等の取得・処分の権限を有するもの。
※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ・免責)
開示後の株価推移
- 基準終値(2026/09/24)
- 4,105円
- 直近(2026/10/02)
- +2.6%4,210円
- 1ヶ月後
- 開示から21営業日後に表示
- 3ヶ月後
- 開示から63営業日後に表示
開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。
この投資家の保有比率の推移
EDINETに提出された4件の開示(2025/08/21〜2026/09/24)の保有比率です。
この開示で何が起きた?
2026/09/24、三井住友信託銀行株式会社が美津濃(8022)の 保有比率を5.17%と引き上げました(EDINET大量保有報告書)。
スポーツ用品メーカーの美津濃(8022)について、三井住友信託銀行株式会社が政策投資として保有を増やしています。9月24日付の大量保有報告書で、同銀行の保有比率が5.17%に達したことが明かになりました。信託銀行である提出者は、信託口という形で大株主となっています。野球やバレーボール、バドミントンなど各種スポーツ用具を手掛ける美津濃の発行済株式総額に対し、5%を超える保有は時価総額ベースで相応の規模を占める大株主の位置づけです。
1年以上かけて積み上げた保有比率
三井住友信託銀行の美津濃への投資は継続的に進められています。最初の開示は2025年8月21日で、その時点の保有比率は5.31%でした。今回の保有比率5.17%は、約1年間の間に4度の報告を出した中での最新値です。単発の取得ではなく、信託口運用の一環として段階的に保有を調整してきたことがうかがえます。9月15日の報告義務発生日時点での保有は約412万株で、取得推定金額は11.6億円となっています。

金融機関としての多様な保有銘柄
三井住友信託銀行は221銘柄で5%以上の保有報告を出しており、業種や保有比率の点で多角的なポートフォリオを構築しています。最大保有は子会社の住信SBIネット銀行(7163)で34.19%、次点はサービス業のTWOSTONE&SONS(7352)で9.89%、機械のDMG森精機(6141)で9.82%です。東洋炭素やミネベアミツミといった製造業にも大型保有を保有しており、特定業種への偏りは見られません。美津濃の5.17%は、これらの大型保有ほどではないものの、同銀行が重視する運用先の一つとなっています。

株主構成の中での立場
美津濃の主要株主の中で、三井住友信託銀行はどのような位置にあるでしょうか。筆頭株主は公益財団法人ミズノスポーツ振興財団で16.47%、次点は三井住友DSアセットマネジメント(10.5%)です。三井住友信託銀行の5.17%はこれらに次ぎ、さらに海外投資家のグランサム・マヨ・ヴァン・オッテルロー・アンド・カンパニー(6.08%)や野村證券(5.43%)とほぼ同等の規模で、株主構成では重要な一角を占めています。

報告書に記載された保有目的
報告書の保有目的欄には複数の事項が記載されています。政策投資として保有する部分、投資信託契約や投資一任契約に基づく運用目的での保有、そして証券投資信託及び投資一任契約において株式の取得・処分権を有する部分があります。信託銀行としての機能を反映し、自行の運用だけでなく顧客からの委託を受けた資金による保有も含まれていることがうかがえます。※推測: スポーツ用品業界の安定的な事業基盤と配当性向を評価し、信託口での中期的な保有資産として組み込まれている可能性があります。
株価水準と利益指標
開示日時点での美津濃の株価は4,025円で、PER(株価収益率)は16.8倍、PBR(株価純資産倍率)は1.77倍でした。また52週レンジ内での位置置は84%で、直近1年の値動きの中では高位に位置しています。PERが16倍台というのは日本企業の平均的な水準に比べて特に割安とまでは言いませんが、スポーツ用品業界の構造や競争環境の中では一定の評価を得ている銘柄と考えられます。

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/09/24)
金額は発行済株式数と株価からの概算です。
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三井住友信託銀行株式会社とはどんな投資家?
三井住友信託銀行株式会社は「国内アセットマネジメント」に分類される投資家です。メガバンク・保険系列の伝統的な資産運用会社(信託銀行の信託口を含む)。
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