オークネット(3964)、株式会社ヴァレックス・パートナーズが保有比率7.01%に引き下げ|大量保有報告書

オークネット(3964)、株式会社ヴァレックス・パートナーズが保有比率7.01%に引き下げ|大量保有報告書

取引日
金額規模
12.8億円(概算)
保有比率
7.01%(前回 8.04%)
前回比
−1.03pt
保有目的(開示原文より)
純投資
純投資(投資一任契約その他契約に係る顧客の資産運用)
平均取得単価(開示ベース)
379.6円(6,737,000株)

※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ・免責)

開示後の株価推移

基準終値(2026/09/29)
1,340円
直近(2026/10/02)
+0.9%1,352円
1ヶ月後
開示から21営業日後に表示
3ヶ月後
開示から63営業日後に表示

開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。

この投資家の保有比率の推移

EDINETに提出された5件の開示(2025/02/26〜2026/09/29)の保有比率です。

株式会社ヴァレックス・パートナーズによるオークネットの保有比率の推移11.18%7.01%2025/02/262026/09/29

この開示で何が起きた?

2026/09/29、株式会社ヴァレックス・パートナーズがオークネット(3964)の 保有比率を8.04%から7.01%へ引き下げました(EDINET大量保有報告書)。

株式会社ヴァレックス・パートナーズがオークネット(3964)について、5度目の大量保有報告書を提出しました。今回の報告で保有比率は7.01%となり、前回から1.03ポイント低下しています。バリュー投資運用会社による売却で、推定売却金額は12.8億円です。

オークネットは中古車オークションプラットフォームの運営を主事業とする企業で、保有株数6,737,000株は発行済株式数96,052,800株の約7%を占める主要株主です。

1年半で保有比率を4ポイント以上削減

ヴァレックス・パートナーズは2025年2月26日の初回開示時点でオークネットを11.18%保有していました。その後5回にわたる開示を重ね、今回の7.01%に至っています。約1年半で保有比率を4.17ポイント減らした計算です。

株式会社ヴァレックス・パートナーズによるオークネットの保有比率の推移
株式会社ヴァレックス・パートナーズがオークネットについて提出した大量保有報告書の保有比率推移(EDINET開示ベース)

初回開示から今回まで、同社は段階的にポジションを圧縮してきたことになります。※推測: この売却ペースは計画的な利益確定ないし、ポジションの段階的な調整を示唆している可能性があります。

機械メーカーへの集中保有が特徴の投資家

ヴァレックス・パートナーズが同時点で5%以上保有している他の14銘柄を見ると、機械関連企業への偏りが目立ちます。株式会社TEIKOKU(6333)18.42%、株式会社AIRMAN(6364)12.97%と、いずれも機械業種での高い保有比率を占めています。

一方シュッピン株式会社(3179、小売業、14.63%)やメディキット株式会社(7749、精密機器、14.53%)など、オークネット同様に中堅・小型企業を複数保有する戦略です。海外機関投資家向けのバリュー運用という特性が、割安な中堅企業の掘り起こしに向かっていることが分かります。

株式会社ヴァレックス・パートナーズが5%以上を保有する主な銘柄
株式会社ヴァレックス・パートナーズが同時点で5%以上を保有している主な銘柄(今回のオークネットを強調)

株主構成での立場と株価水準

オークネットの大株主構成では、ヴァレックス・パートナーズの7.01%は二番手以下の規模です。株式会社ブルーピーク(11.15%)が筆頭株主で、FMR LLC(6.74%)が続きます。ヴァレックス・パートナーズは3番手の位置で、複数の海外投資家がこの企業に関心を寄せていることが浮かびます。

オークネットに大量保有報告書を出している投資家の保有比率比較
オークネットに大量保有報告書を出している投資家の保有比率(今回の株式会社ヴァレックス・パートナーズを強調)

開示時点でのオークネットの株価は1,367円です。PER 25.7倍、PBR 2.35倍の指標は、市場が同企業に相応の成長期待を織り込んでいる状態を示唆しています。52週レンジ内の位置が67%という数字は、この1年で上値圏内にある株価の現在地を表しています。

純投資目的での段階的売却

報告書の保有目的欄は「純投資(投資一任契約その他契約に係る顧客の資産運用)」と記載されています。これは経営参加やグループ企業との関係ではなく、運用成果を目的とした投資であることを意味します。

取得資金の合計は25.6億円で、そのほぼすべてが自己資金(自己資金14万円を除く約25.6億円)による取得です。この規模の資金で段階的に売却を進める現在の動きは、保有期間における評価益の確定と、ポートフォリオの組み替えを進めている状況と合致します。

オークネット(3964)株価推移(直近3ヶ月)
オークネット(3964)の株価推移(直近3ヶ月・終値ベース)

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/09/29)

金額は発行済株式数と株価からの概算です。

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株式会社ヴァレックス・パートナーズとはどんな投資家?

株式会社ヴァレックス・パートナーズは「独立系ブティックAM」に分類される投資家です。メガバンク・保険系列に属さない国内の独立系運用会社。