メイテックグループホールディングス(9744)、オービス・インベストメント・マネジメント・リミテッドが保有比率2.73%に引き下げ|大量保有報告書

取引日
金額規模
66.9億円(概算)
保有比率
2.73%(前回 5.22%)
前回比
−2.49pt
保有目的(開示原文より)
純投資
当社の管理下にあるファンドの資産運用のための投資

※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ・免責)

開示後の株価推移

基準終値(2026/09/25)
3,503円
直近(2026/10/02)
-6.6%3,272円
1ヶ月後
開示から21営業日後に表示
3ヶ月後
開示から63営業日後に表示

開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。

この投資家の保有比率の推移

EDINETに提出された2件の開示(2026/01/09〜2026/09/25)の保有比率です。

オービス・インベストメント・マネジメント・リミテッドによるメイテックグループホールディングスの保有比率の推移5.22%2.73%2026/01/092026/09/25

この開示で何が起きた?

2026/09/25、オービス・インベストメント・マネジメント・リミテッドがメイテックグループホールディングス(9744)の 保有比率を5.22%から2.73%へ引き下げました(EDINET大量保有報告書)。

バミューダを拠点とする集中投資型グローバルバリューファンド、オービス・インベストメント・マネジメント・リミテッドがメイテックグループホールディングス(9744)の保有比率を2.73%まで引き下げました。金融機関による定期的な報告の性質から、保有比率の動きが必ずしも投資判断の転換を示すわけではありませんが、2026年1月の初回開示から今回までで2.49ポイントの大幅な減少が記録されています。メイテックグループホールディングスはエンジニアリング・設計開発業務の派遣・請負およびコンサルティングサービスを提供する総合エンジニアリング企業です。保有株数2,127,800株は発行済株式数78,000,000株の一角を占める大株主としての地位を占めています。

8ヶ月で5.22%から2.73%へ、段階的な売却の完結

オービス・インベストメント・マネジメント・リミテッドの本銘柄に対する保有比率は大きく縮小しました。初回開示時点では5.22%の保有比率でしたが、今回2.73%となり、わずか8ヶ月の間に2.49ポイント低下しています。推定売却金額は66.9億円に達しており、計画的な圧縮プロセスが進行中と考えられます。※推測: 同ファンドのポートフォリオ再構築や資金配分の最適化に伴う調整の一環である可能性があります。

オービス・インベストメント・マネジメント・リミテッドによるメイテックグループホールディングスの保有比率の推移
オービス・インベストメント・マネジメント・リミテッドがメイテックグループホールディングスについて提出した大量保有報告書の保有比率推移(EDINET開示ベース)

情報・通信業への偏重が際立つポートフォリオ戦略

オービス・インベストメント・マネジメント・リミテッドが同時点で5%以上保有している15銘柄の上位を見ると、業種の偏りが明らかです。ポールトゥウィンホールディングス(3657、9.1%)、GMOインターネットグループ(9449、8.86%)、ビジョナル(4194、8.78%)、GMOペイメントゲートウェイ(3769、6.59%)といずれも情報・通信業が並びます。電気機器の日本電子(6951、8.85%)を挟みながらも、情報・通信業への集中投資姿勢が顕著です。メイテックグループホールディングスはサービス業に分類されており、同ファンドの主流ポートフォリオとは異なる業種選択となっています。

オービス・インベストメント・マネジメント・リミテッドが5%以上を保有する主な銘柄
オービス・インベストメント・マネジメント・リミテッドが同時点で5%以上を保有している主な銘柄(今回のメイテックグループホールディングスを強調)

野村證券に次ぐ大株主としての地位を縮小

メイテックグループホールディングスの大量保有報告書提出者を見ると、野村證券(6.49%)がトップであり、ブラックロック・ジャパン(5.15%)が続きます。現在2.73%のオービス・インベストメント・マネジメント・リミテッドは、これら大型投資家に比べて保有比率が大きく下回る位置へ後退しました。同ファンドは初回開示時点では5.22%で野村證券に迫る規模でしたが、今回の売却により大株主としての影響力が顕著に縮小しています。

メイテックグループホールディングスに大量保有報告書を出している投資家の保有比率比較
メイテックグループホールディングスに大量保有報告書を出している投資家の保有比率(今回のオービス・インベストメント・マネジメント・リミテッドを強調)

株価の高値圏で進む売却、バリュエーション指標の背景

開示日時点でメイテックグループホールディングスの株価は3,482円で、52週レンジ内では84%の位置に値しており、これまでの高値に近い水準です。PER17.9倍、PBR5.51倍というバリュエーション指標は、同社が市場から相応の期待値を受けている状況を示しています。※推測: 高値圏での段階的な売却実行は、ポジション圧縮のタイミングとして株価上昇局面を活用する戦略とも考えられます。

報告書の保有目的欄には「当社の管理下にあるファンドの資産運用のための投資」と記載されており、純粋な投資目的での保有である点が明記されています。

メイテックグループホールディングス(9744)株価推移(直近3ヶ月)
メイテックグループホールディングス(9744)の株価推移(直近3ヶ月・終値ベース)

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/09/25)

金額は発行済株式数と株価からの概算です。

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オービス・インベストメント・マネジメント・リミテッドとはどんな投資家?

オービス・インベストメント・マネジメント・リミテッドは「アクティビスト」に分類される投資家です。経営への関与や株主提案を目的とするファンド。

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