
日立建機(6305)、株式会社日立製作所が保有比率0%に引き下げ|大量保有報告書
- 取引日
- 金額規模
- 1,121.8億円(開示単価ベース)
- 保有比率
- 0%(前回 9.98%)
- 前回比
- −9.98pt
- 取引企業
- 株式会社日立製作所
- 保有目的(開示原文より)
- 該当事項なし
- 譲渡の相手方(開示原文より)
- SMBC日興証券株式会社(市場外・1株5,227円 × 21,462,310株)
※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ・免責)
開示後の株価推移
- 基準終値(2026/08/25)
- 5,936円
- 直近(2026/09/04)
- +0.7%5,977円
- 1ヶ月後
- 開示から21営業日後に表示
- 3ヶ月後
- 開示から63営業日後に表示
開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。
この投資家の保有比率の推移
EDINETに提出された3件の開示(2025/11/11〜2026/08/25)の保有比率です。
この開示で何が起きた?
2026/08/25、株式会社日立製作所が日立建機(6305)の 保有比率を9.98%から0%へ引き下げました(EDINET大量保有報告書)。譲渡の相手方はSMBC日興証券株式会社(1株5,227円)です。
日立建機(6305)について、株式会社日立製作所が保有比率を0%まで引き下げたことが大量保有報告書(EDINET)で分かりました。日本を代表する総合電機メーカーである日立製作所による売却です。日立建機は建設機械・鉱山機械の製造・販売及びエンジン・油圧機器などの部品事業を手掛ける機械メーカーで、今回の売却により日立製作所はこの企業への経営関与を完全に終えることになります。開示日時点の株価5,936円に基づくと、推定売却金額は1121.8億円に達します。
9ヶ月間で保有比率を段階的に縮小
日立製作所は2025年11月の初回開示時に日立建機の18.16%を保有していました。その後3回の報告書を通じて保有比率を段階的に引き下げ、今回の変更報告書で完全売却に至ったもので、保有比率の縮小幅は18.16ポイントに及びます。初回開示から約9ヶ月のスパンで、およそ四分の一近くの株式を市場に放出したことになります。
日立製作所が同時保有している他銘柄の構成
今回の売却時点で日立製作所が5%以上保有している銘柄は確認されていません。保有比率3.99%の株式会社正興電機製作所(6653、電気機器)が最大であり、日立建機への大型ポジションが同社のポートフォリオの中でも相当規模であったことが分かります。総合電機メーカーとしての事業多角化の一方で、特定企業への集中的な株式保有は限定的な状況です。
株主構成における日立製作所の位置づけ
日立建機の大量保有報告書によると、シトラスインベストメント合同会社が7.32%を保有し、筆頭株主として位置づけられています。日立製作所がこれまで保有していた18.16%は、この投資家を上回る規模であり、実質的に日立建機の最大株主でした。売却完了後、株主構成は大きく変わります。
開示時点における株価指標と位置づけ
売却時点のPERは17.3倍で、52週レンジ内での株価位置は63%(0%が安値、100%が高値)です。この指標からは、株価が過去1年の変動幅の中ほどから上寄りの水準にあることが読み取れます。PBRは1.40倍で推移しており、取引が進められていました。

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/08/25)
金額は開示された譲渡単価×株数です。
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