資生堂(4911)、ノルウェー銀行が保有比率5.25%に引き下げ|大量保有報告書

資生堂(4911)、ノルウェー銀行が保有比率5.25%に引き下げ|大量保有報告書

取引日
金額規模
43.1億円(概算)
保有比率
5.25%(前回 5.56%)
前回比
−0.31pt
保有目的(開示原文より)
純投資
平均取得単価(開示ベース)
4,185.220,997,953株)

※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ免責

開示後の株価推移

基準終値(2026/08/12
3,479
直近2026/09/04
-1.0%3,445
1ヶ月後
開示から21営業日後に表示
3ヶ月後
開示から63営業日後に表示

開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。

この投資家の保有比率の推移

EDINETに提出された9件の開示(2025/02/132026/08/12)の保有比率です。

ノルウェー銀行による資生堂の保有比率の推移6.4%5.25%2025/02/132026/08/12

この開示で何が起きた?

2026/08/12ノルウェー銀行資生堂4911)の 保有比率を5.56%から5.25%へ引き下げました(EDINET大量保有報告書)。

資生堂(4911)について、ノルウェー銀行が保有比率を5.25%まで引き下げたことが大量保有報告書(EDINET)で分かりました。ノルウェー中央銀行による売却です。資生堂は化粧品・スキンケア製品の製造・販売を手掛ける世界的な美容企業で、5.25%の保有比率は同社の時価総額の一角を占める大株主ポジションに相当します。ノルウェー銀行は政府年金基金の運用主体として世界株式に広く分散投資しており、今回の売却により保有比率は前回開示から0.31ポイント低下しました。

2025年以降の段階的な売却推移

ノルウェー銀行が資生堂について提出した開示は今回を含め10回に及びます。初回開示は2025年9月で、そのときの保有比率は5.35%でした。今回2026年8月時点では5.25%となっており、この約11ヶ月間で0.10ポイントの低下にとどまります。保有比率の推移から見ると、同行は資生堂株の大幅な売却というより、複数回に分けた段階的な調整を進めている状況が伺えます。推定売却金額は43.1億円に上り、8月時点の株価3,479円での計算となっています。

同行の保有銘柄構成と分散戦略

ノルウェー銀行が同時点で5%以上を保有している銘柄は、開示ベースでは資生堂を含め限定的です。同行がポートフォリオに占める5%超の大型ポジションは資生堂が中心となっており、4.33%で保有する株式会社SUBARU(輸送用機器)がこれに次ぎます。世界株式への分散投資を掲げる同行にとって、個別銘柄の保有比率が5%台に留まることは、幅広い地域・業種への投資配分を重視する運用方針を反映しています。

資生堂の株主構成における位置づけ

資生堂の大量保有報告書が提出されている主要株主の中で、ノルウェー銀行の5.25%は大きな存在感を示しています。インディペンデント フランチャイズ パートナーズ エルエルピーが7.28%で筆頭株主の座にあり、これに次ぐ第2位の規模です。三井住友トラスト・アセットマネジメント(2.54%)、ブラックロック・ジャパン(1.84%)、株式会社みずほ銀行(1.75%)といった他の大型投資家と比較しても、ノルウェー銀行の保有比率は約2倍から3倍の水準にあり、資生堂の株主構成では中核的な外国人投資家として機能しています。

株価水準が示す現在地

資生堂の開示日時点の株価3,479円に基づくPBRは2.31倍でした。また52週レンジ内での位置置は91%に達しており、この一年間で形成された値幅のうちほぼ最高値に近い水準で推移していたことになります。株価が直近高値圏にある局面での保有比率引き下げであり、ノルウェー銀行がこの時期に売却を進めた背景には、評価水準への判断が関係していた可能性が考えられます。

資生堂(4911)株価推移(直近3ヶ月)

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/08/12

金額は発行済株式数と株価からの概算です。

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ノルウェー銀行とはどんな投資家?

ノルウェー銀行は「外資系伝統運用会社」に分類される投資家です。海外に拠点を置く大手の分散型資産運用会社。

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