KHネオケム(4189)、株式会社ストラテジックキャピタルが保有比率を10.91%に訂正|訂正報告書

取引日
金額規模
訂正
保有比率
12.05%(前回 10.91%)
前回比
+1.14pt
保有目的(開示原文より)
重要提案行為等
純投資及び状況に応じて重要提案行為等を行うこと。
平均取得単価(開示ベース)
2,650.6円(4,476,500株)
報告義務発生日
2026/02/17(提出まで213日)

※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ・免責)

開示後の株価推移

基準終値(2026/09/18)
3,220円
直近(2026/10/02)
+4.3%3,360円
1ヶ月後
開示から21営業日後に表示
3ヶ月後
開示から63営業日後に表示

開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。

この投資家の保有比率の推移

EDINETに提出された18件の開示(2026/02/09〜2026/09/29)の保有比率です。

株式会社ストラテジックキャピタルによるKHネオケムの保有比率の推移7.85%17.59%2026/02/092026/09/29

この開示で何が起きた?

2026/09/18、株式会社ストラテジックキャピタルがKHネオケム(4189)の 保有比率を10.91%から12.05%へ引き上げました(EDINET大量保有報告書)。

KHネオケム(4189)について、国内独立系アクティビストファンドの株式会社ストラテジックキャピタルが、これまで届け出ていた保有比率7.85%を10.91%に訂正する報告書を提出しました。同社は有機合成化学品や機能性化学品、医農薬中間体などを製造・販売する化学品メーカーで、訂正後の保有比率は発行済株式数37,149,400株の1割を超え、時価総額の一角を占める大株主となっています。訂正は前回届け出の比率から3.06ポイント上方修正され、9月18日付の開示時点での株価は3,245円でした。

初回開示から9か月での累積買い増し

ストラテジックキャピタルがKHネオケムへの保有報告を開始したのは2026年2月9日で、当時の保有比率は5.49%でした。今回の訂正を含めると、初回開示から10.91%までの引き上げとなり、この9か月間で5.42ポイント分の積み上げを行っていることになります。17回にわたる開示報告を通じて段階的にポジションを増やしてきた動きが明らかになりました。

株式会社ストラテジックキャピタルによるKHネオケムの保有比率の推移
株式会社ストラテジックキャピタルがKHネオケムについて提出した大量保有報告書の保有比率推移(EDINET開示ベース)

ポートフォリオの中での重要性の高さ

ストラテジックキャピタルが同時点で5%以上を保有している銘柄は15銘柄です。保有比率の高い順に見ると、A&Dホロンホールディングス(精密機器、16.72%)、ゴールドクレスト(不動産業、16.28%)、オリエントコーポレーション(その他金融業、12.8%)、イエローハット(卸売業、12.74%)、大阪製鐵(鉄鋼、12.37%)と続きます。これらと比較するとKHネオケムの10.91%はやや下位ですが、同社のアクティビストとしての主要な投資先の一つとなっていることを示しています。

株式会社ストラテジックキャピタルが5%以上を保有する主な銘柄
株式会社ストラテジックキャピタルが同時点で5%以上を保有している主な銘柄(今回のKHネオケムを強調)

株主構成での位置づけ

KHネオケムの大量保有報告を出している他の投資家を保有比率で見ると、ウエリントン・マネージメント・カンパニー・エルエルピーが6.1%で最大、次いでみずほ銀行4.31%、三井住友信託銀行4.28%と続きます。訂正後のストラテジックキャピタルの10.91%はこれらを大きく上回り、個別に報告している投資家の中では筆頭株主の位置に立つことになります。※推測:複数の主要投資家が5%前後の保有にとどまる中での10%超の集中は、経営課題への提案行為を含めた積極的な関与姿勢を反映している可能性があります。

KHネオケムに大量保有報告書を出している投資家の保有比率比較
KHネオケムに大量保有報告書を出している投資家の保有比率(今回の株式会社ストラテジックキャピタルを強調)

現在の株価水準と企業評価

開示時点のKHネオケムの株価指標はPER14.9倍、PBR1.63倍です。52週間の値動きレンジ内では高値に近い78%の位置にあり、この1年の値上がり局面の中での買い増しだったことがわかります。

自己資金を上回る借り入れによる取得

報告書に記載された取得資金は合計106.1億円で、このうち自己資金は25万円にとどまり、残額はほぼ全て借り入れによって調達されています。報告書の保有目的は「純投資及び状況に応じて重要提案行為等を行うこと」と記されており、単なる財務投資にとどまらず、経営提案を視野に入れた保有姿勢が明示されています。

KHネオケム(4189)株価推移(直近3ヶ月)
KHネオケム(4189)の株価推移(直近3ヶ月・終値ベース)

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/09/18)

金額は発行済株式数と株価からの概算です。

#EDINET#訂正
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株式会社ストラテジックキャピタルとはどんな投資家?

株式会社ストラテジックキャピタルは「アクティビスト」に分類される投資家です。経営への関与や株主提案を目的とするファンド。