
さくらインターネット(3778)、田中邦裕が保有比率13.38%に引き下げ|大量保有報告書
- 取引日
- 金額規模
- 20.3億円(概算)
- 保有比率
- 13.38%(前回 14.89%)
- 前回比
- −1.51pt
- 取引企業
- 田中邦裕
- 保有目的(開示原文より)
- 経営参加発行会社の創業者であり、経営参加を目的とした安定株主として保有しております。 発行会社の創業者 田中邦裕の配偶者であり、安定株主として保有しております。 発行会社の代表取締役の資産管理会社として、経営安定のため、長期保有を目的としております。
- 平均取得単価(開示ベース)
- 24.3円(5,605,355株)
- 借入比率
- 80.9%(取得資金1.4億円のうち借入)
- 報告義務発生日
- 2024/07/10(提出まで755日)
※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ・免責)
開示後の株価推移
- 基準終値(2026/08/04)
- 3,360円
- 1ヶ月後(2026/09/03)
- +4.5%3,510円
- 直近(2026/10/02)
- +17.0%3,930円
- 3ヶ月後
- 開示から63営業日後に表示
開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。
この開示で何が起きた?
2026/08/04、田中邦裕がさくらインターネット(3778)の 保有比率を14.89%から13.38%へ引き下げました(EDINET大量保有報告書)。
さくらインターネット(3778)について、田中邦裕が保有比率を13.38%まで引き下げたことが大量保有報告書(EDINET)で分かりました。同社はデータセンター運営とクラウドサービス、レンタルサーバー事業を主軸とするインターネットインフラストラクチャ企業です。13.38%の保有比率は、発行済株式数から見て時価総額の一角を占める大株主の地位を示しています。前回開示からの保有比率は1.51ポイント低下しており、段階的な売却が進行しています。
売却規模と市場価格での換算額
今回の売却は推定20.3億円規模となります。開示日時点の株価3,360円から逆算すると、およそ113万株に相当する数量が市場から引かれたことになります。インターネットインフラストラクチャ関連銘柄の中では流動性が必要な売却量であり、市場への影響を考慮した段階的な手放しの一環と見られます。
株主構成における位置づけ
さくらインターネットの大株主を見ると、筆頭株主は双日株式会社で14.24%の保有比率を保有しています。これに対し田中邦裕の13.38%は、野村證券の2.35%とほぼ同水準であり、双日に次ぐ中位層の主要株主に位置しています。オービス・インベストメント・マネジメント・リミテッドの1.16%と比較すると、依然として上位グループに留まっており、今回の売却後も影響力のある保有者です。
株価水準が示す成長期待
開示時点でさくらインターネットのPERは44.7倍、PBRは4.47倍に達しています。これは市場が同社の利益成長と資産価値の増加に対して高い期待を織り込んでいることを示しています。52週レンジ内での株価位置が60%という点から、ここ1年のボラティリティの中では比較的上値圏での売却となっています。

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/08/04)
金額は発行済株式数と株価からの概算です。
田中邦裕とはどんな投資家?
田中邦裕は「個人」に分類される投資家です。役員・大株主など個人名義での保有。

