
ニチリョク(7578)、Long Corridor Asset Man…が保有比率44.43%に引き上げ|大量保有報告書
- 取引日
- 金額規模
- 5.2億円(概算)
- 保有比率
- 44.43%(前回 17.17%)
- 前回比
- +27.26pt
- 保有目的(開示原文より)
- 純投資純投資(提出者は投資一任契約に基づき投資権限を有する)
- 平均取得単価(開示ベース)
- 22.2円(13,107,847株)
- 借入比率
- 100%(取得資金2.9億円のうち借入)
※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ・免責)
開示後の株価推移
- 基準終値(2026/05/13)
- 104円
- 1ヶ月後(2026/06/11)
- -23.1%80円
- 3ヶ月後(2026/08/12)
- -37.5%65円
- 直近(2026/09/04)
- -22.1%81円
開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。
この投資家の保有比率の推移
EDINETに提出された13件の開示(2025/04/23〜2026/08/10)の保有比率です。
この開示で何が起きた?
2026/05/13、Long Corridor Asset Management Limitedがニチリョク(7578)の 保有比率を17.17%から44.43%へ引き上げました(EDINET大量保有報告書)。
ニチリョク(7578)について、Long Corridor Asset Management Limitedが保有比率を44.43%まで引き上げたことが大量保有報告書(EDINET)で分かりました。香港拠点のアクティビスト・イベントドリブンファンドによる買い増しです。同社はお墓事業と葬祭事業を手掛けるシニアライフサポート企業で、この買い増しにより44.43%という保有比率は発行済株式の約半分近くを占める大株主ポジションへと進展しました。昨年7月の初回開示から今回までで、保有比率は19.69%から24.74ポイント増加させています。
昨年夏からの継続的な買い増し経過
Long Corridor Asset Management Limitedがニチリョク株を初めて開示したのは2025年7月28日で、当時の保有比率は19.69%でした。その後、今回の変更報告書提出(2026年5月13日)までの約10ヶ月間に6回の開示を重ねながら、段階的にポジションを積み上げてきたことになります。前回開示時点の17.17%から今回44.43%への跳ね上がりは、推定取得金額5.2億円規模の大量買い付けがあったことを示しています。初回比で24.74ポイント増という増加幅は、当初の小規模な物色段階から経営に関与できる水準への意図的な転換を物語っています。
医薬品・サービス業中心のポートフォリオ構成
同ファンドが同時期に5%以上を保有している銘柄は全部で11銘柄あり、その内訳から特定の業界への選別的な集中投資姿勢が見えます。最大保有は株式会社鉄人化ホールディングス(サービス業、8.84%)で、次いでTHE WHY HOW DO COMPANY株式会社(情報・通信業、7.75%)、オンコセラピー・サイエンス株式会社(医薬品、7.04%)が続きます。医薬品セクターではこの他メドレックス(4.78%)も保有しており、医療・介護関連産業への投資比率が高くなっています。ニチリョクの葬祭・シニアライフ事業は、このファンドが追求する高齢化社会関連テーマとの親和性が高い分野です。
株価指標が示す相対的な低評価
報告書開示日時点でニチリョク株は104円で取引されており、PER(株価収益率)が2.4倍、PBR(株価純資産倍率)が0.33倍という指標を示していました。PER 2.4倍は市場平均(約15倍)と比べて大幅に低く、直近の利益水準に対する株価の評価が抑制的であることを表します。PBR 0.33倍は、企業の純資産を下回る時価総額での評価を意味し、簿価ベースでも割安な水準にあることを示唆しています。52週レンジ内での位置置が5%(安値に近い領域)という点も合わせて、この時期のニチリョク株が相対的に低い評価環境下にあったことが分かります。
情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/05/13)
金額は発行済株式数と株価からの概算です。
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Long Corridor Asset Management Limitedとはどんな投資家?
Long Corridor Asset Management Limitedは「アクティビスト」に分類される投資家です。経営への関与や株主提案を目的とするファンド。
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