
パンチ工業(6165)、森久保 哲司が保有比率24.3%に引き上げ|大量保有報告書
- 取引日
- 金額規模
- 4億円(概算)
- 保有比率
- 24.3%(前回 21.52%)
- 前回比
- +2.78pt
- 取引企業
- 森久保 哲司
- 保有目的(開示原文より)
- 安定株主発行会社創業者の長男及び発行会社の役員であり、安定株主として長期保有することを目的としております。 発行会社の創業者で、経営の安定化を図るために保有しております。 発行会社創業者の出資会社であり、安定株主として長期保有することを目的としております。
- 平均取得単価(開示ベース)
- 346.4円(6,712,200株)
- 借入比率
- 99.9%(取得資金23.3億円のうち借入)
※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ・免責)
開示後の株価推移
- 基準終値(2026/08/07)
- 518円
- 1ヶ月後(2026/09/08)
- +3.7%537円
- 直近(2026/10/01)
- +4.2%540円
- 3ヶ月後
- 開示から63営業日後に表示
開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。
この開示で何が起きた?
2026/08/07、森久保 哲司がパンチ工業(6165)の 保有比率を21.52%から24.3%へ引き上げました(EDINET大量保有報告書)。
パンチ工業(6165)について、森久保哲司氏が保有比率を24.3%へ引き下げたことが変更報告書(EDINET)で分かりました。前回開示時の2.73%から2.78ポイントの減少で、推定売却金額は4億円です。5%を下回る水準での届出になります。
5%未満の比率でも届出が続く理由
大量保有報告の義務が生じるのは保有比率が5%を超えたときですが、いったん報告義務を負った提出者は、その後の減少も変更報告書で届け出ることになります。今回の24.3%はすでに5%を下回った後の記録です。同じ銘柄では牧寛之氏の0%という届出も出ており、これも同じ性質のものでした。大量保有報告書の一覧に5%未満の数字が並ぶのは、こうした報告義務を終えた後の記録が含まれるためです。
2.78ポイントという小さな変化
今回の変化幅は2.78ポイントで、変更報告書の提出義務が生じる1%を下回ります。共同保有者の変更や株式数の算定の見直しなど、売買以外の事情が重なった場合にも届出が必要になることがあり、こうした小幅な変更報告書はその際に現れます。推定売却金額の4億円も、この2.78ポイントに対応する概算です。発行済株式数と開示日の株価から計算した数字であり、実際の売却価格ではありません。
株価518円、PBRは0.65倍
開示日のパンチ工業の株価は518円、PER(株価収益率、株価が1株あたり利益の何倍かを示す指標)は25.5倍、PBR(株価純資産倍率)は0.65倍でした。純資産の3分の2程度の評価にとどまっています。52週レンジ内の位置は70%で、過去1年の値動きのなかでは高値寄りにありました。株価が上がってきた局面でも、純資産に対する評価は1倍に届いていません。
金型部品を手がける機械メーカー
パンチ工業はプラスチック金型およびプレス金型の部品を製造販売しています。エジェクタピンやパンチ・ダイなどを精密加工技術で製造し、自動車や電子部品の産業に供給しています。業種分類は機械です。
この銘柄で大量保有報告書を出している届出者は、森久保氏と牧氏の2者だけです。どちらもすでに5%を下回っており、現時点で報告義務のある水準の株式を持つ投資家はいません。今後この銘柄の大株主の動きを大量保有報告書で追える場面は限られます。

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/08/07)
金額は発行済株式数と株価からの概算です。
森久保 哲司とはどんな投資家?
森久保 哲司は「個人」に分類される投資家です。役員・大株主など個人名義での保有。

