DMG森精機(6141)、三井住友信託銀行株式会社が保有比率10.48%に引き下げ|大量保有報告書

DMG森精機(6141)、三井住友信託銀行株式会社が保有比率10.48%に引き下げ|大量保有報告書

取引日
金額規模
22.5億円(概算)
保有比率
10.48%(前回 11.01%)
前回比
−0.53pt
保有目的(開示原文より)
純投資
信託業務において、株券等の取得・処分の権限を有するもの。 投資信託契約、投資一任契約に基づく運用を目的として保有するもの。 証券投資信託及び投資一任契約において、株券等の取得・処分の権限を有するもの。
平均取得単価(開示ベース)
2,204.514,918,000株)

※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ免責

開示後の株価推移

基準終値(2026/08/19
3,008
直近2026/09/04
-4.3%2,878
1ヶ月後
開示から21営業日後に表示
3ヶ月後
開示から63営業日後に表示

開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。

この投資家の保有比率の推移

EDINETに提出された13件の開示(2024/12/052026/08/19)の保有比率です。

三井住友信託銀行株式会社によるDMG森精機の保有比率の推移8.47%10.48%2024/12/052026/08/19

この開示で何が起きた?

2026/08/19三井住友信託銀行株式会社DMG森精機6141)の 保有比率を11.01%から10.48%へ引き下げました(EDINET大量保有報告書)。

DMG森精機(6141)について、三井住友信託銀行株式会社が保有比率を10.48%まで引き下げたことが大量保有報告書(EDINET)で分かりました。信託銀行による信託口での保有です。同社は複合加工機やNC旋盤などの産業用機械装置を製造・販売する工作機械メーカーで、保有比率10.48%は企業の時価総額の一角を占める大株主としての地位を示しています。前回開示からは0.53ポイントの引き下げで、推定売却金額は22.5億円に達しました。

1年8ヶ月で2ポイント超のポジション圧縮

三井住友信託銀行がDMG森精機を大量保有報告書に記載したのは2024年12月が最初で、当時の保有比率は8.47%でした。今回の10.48%は最初の開示から13回目の報告であり、この間に保有比率は2.01ポイント上昇してから、その後の売却を通じて引き下げられた段階にあります。8%台から10%台への引き上げと、その後の段階的な圧縮という動きから、信託銀行による柔軟なポジション調整が続いていることが窺えます。

三井住友信託銀行株式会社によるDMG森精機の保有比率の推移
三井住友信託銀行株式会社がDMG森精機について提出した大量保有報告書の保有比率推移(EDINET開示ベース)

信託銀行の221銘柄ポートフォリオでの位置づけ

三井住友信託銀行は同時点で5%以上保有する銘柄が221銘柄に及びます。最大はグループ会社の住信SBIネット銀行(34.19%)ですが、その他の銘柄では株式会社TWOSTONE&Sons(9.89%)、東洋炭素(9.7%)、ミネベアミツミ(9.54%)といった具合に、10%前後での保有が複数あります。DMG森精機の10.48%はこの層に位置しており、信託銀行が金融機関やインフラ企業、素材・機械メーカーなど幅広い業種に分散投資している構成の中では、上位クラスの保有先のひとつとなっています。

三井住友信託銀行株式会社が5%以上を保有する主な銘柄
三井住友信託銀行株式会社が同時点で5%以上を保有している主な銘柄(今回のDMG森精機を強調)

DMG森精機の大株主構成での相対的な大きさ

DMG森精機の大量保有報告書を提出している投資家を見ると、野村證券が5.3%、ブラックロック・ジャパンが5.15%、JPモルガン・アセット・マネジメントが4.71%です。三井住友信託銀行の10.48%はこれら全てを大きく上回り、報告対象の投資家の中で筆頭の保有者です。野村證券と比較すると、倍に近い保有比率の差となっており、同社が個別銘柄に対して極めて重要な影響力を持つ株主であることを示しています。

DMG森精機に大量保有報告書を出している投資家の保有比率比較
DMG森精機に大量保有報告書を出している投資家の保有比率(今回の三井住友信託銀行株式会社を強調)

開示時点の株式指標が示す企業評価

DMG森精機は8月19日時点でPER19.3倍、PBR1.23倍で取引されていました。52週の値動きの中では下値からの位置が43%で、安値圏からは上昇したもののまだ高値手前の位置にあります。これらの指標は、市場が同社の事業利益に対して一定の評価を与える一方で、帳簿価値に対しては1倍台の評価にとどまっていることを示しており、成長期待と割安感が混在した状態を反映しています。

DMG森精機(6141)株価推移(直近3ヶ月)
DMG森精機(6141)の株価推移(直近3ヶ月・終値ベース)

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/08/19

金額は発行済株式数と株価からの概算です。

#EDINET#売り
この記事を共有XでポストLINEで送る

🐋 大きな動きだけ、毎日ひろう

大口投資家の動きは、公式X(@kujira_watch)でも毎日お知らせしています。 また、YouTubeの1分ショート動画でも解説しています。

三井住友信託銀行株式会社とはどんな投資家?

三井住友信託銀行株式会社は「国内アセットマネジメント」に分類される投資家です。メガバンク・保険系列の伝統的な資産運用会社(信託銀行の信託口を含む)。

三井住友信託銀行株式会社の保有銘柄・比率推移を見る