
KPPグループホールディングス(9274)、王子ホールディングス株式会社が保有比率13.2%に引き下げ|大量保有報告書
- 取引日
- 金額規模
- 6.9億円(概算)
- 保有比率
- 13.2%(前回 14.22%)
- 前回比
- −1.02pt
- 取引企業
- 王子ホールディングス株式会社
- 保有目的(開示原文より)
- 政策保有政策投資として保有
※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ・免責)
開示後の株価推移
- 基準終値(2026/08/26)
- 1,103円
- 直近(2026/09/04)
- -0.5%1,097円
- 1ヶ月後
- 開示から21営業日後に表示
- 3ヶ月後
- 開示から63営業日後に表示
開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。
この投資家の保有比率の推移
EDINETに提出された5件の開示(2025/03/25〜2026/08/26)の保有比率です。
この開示で何が起きた?
2026/08/26、王子ホールディングス株式会社がKPPグループホールディングス(9274)の 保有比率を14.22%から13.2%へ引き下げました(EDINET大量保有報告書)。
KPPグループホールディングス(9274)について、王子ホールディングス株式会社が保有比率を13.2%まで引き下げたことが大量保有報告書(EDINET)で分かりました。同社は大手製紙メーカーで、KPPグループホールディングスは大手製紙会社から仕入れた紙類の国内外販売を主要業務とする紙専門商社です。保有比率13.2%は開示日時点の株価1,103円に対して時価総額の約8.5%に相当し、同社における主要な株主ポジションとなっています。前回開示からは1.02ポイントの減少で、推定売却金額は6.9億円に達しました。
王子ホールディングスがKPPグループホールディングスの株式を保有するようになったのは2025年12月で、その時点での保有比率は16.25%でした。今回までの8ヶ月余りで、保有比率は3.05ポイント下げられています。この間に5回の大量保有報告書が開示されており、段階的に売却が進められてきた状況が明らかです。初回開示時点から今回までで、保有株式の数量ベースでも相応の規模が市場に放出されたことになります。

王子ホールディングスは同時点で、日本フイルコン株式会社(5942、金属製品製造、保有比率10.96%)と日本紙パルプ商事株式会社(8032、卸売業、保有比率5.57%)にも5%以上の保有比率を有しています。3銘柄ともに紙・パルプ関連産業に属する企業であり、同社の投資先は同一業界内に集中しているのが特徴です。保有比率も10%超から5%台へと段階的に下がる傾向を示しており、各銘柄で異なるポジションが構築されています。

KPPグループホールディングスの株式市場での評価は複雑です。2026年8月時点のPERは9.3倍で、業界平均を下回る水準を示唆する可能性があります。PBRは0.84倍で帳簿価額を割り込んでおり、市場が現在の資産価値に対して一定の割引を適用していることを意味します。52週レンジ内での株価位置が95%という水準は、この1年間の取引範囲における高い方に位置していることを示しています。

王子ホールディングスによる売却ペースと市場環境を考慮すると、今回の保有比率13.2%への引き下げは継続的なポジション調整の一環と考えられます。売却は8ヶ月で3ポイント以上の比率低下をもたらしており、今後の売却ペースによっては保有比率がさらに低下する可能性があります。※推測:紙関連業界内での経営資源配分の見直しや、保有ポジションの最適化を進めている可能性がある。

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/08/26)
金額は発行済株式数と株価からの概算です。
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王子ホールディングス株式会社とはどんな投資家?
王子ホールディングス株式会社は「事業会社」に分類される投資家です。金融業ではない一般の事業会社(国内外問わず)。
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