
きんでん(1944)、関西電力株式会社が保有比率20.01%に引き下げ|大量保有報告書
- 取引日
- 金額規模
- 2,263億円(概算)
- 保有比率
- 20.01%(前回 36.77%)
- 前回比
- −16.76pt
- 取引企業
- 関西電力株式会社
- 保有目的(開示原文より)
- 電力供給上必要な工事力の安定確保のため保有している。 グループ内の優良企業であり、資産株として保有している。 機器納入の取引先であり、関係維持のため保有している。
※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ・免責)
開示後の株価推移
- 基準終値(2026/06/24)
- 8,209円
- 1ヶ月後(2026/07/24)
- -9.0%7,474円
- 直近(2026/09/04)
- -14.2%7,047円
- 3ヶ月後
- 開示から63営業日後に表示
開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。
この投資家の保有比率の推移
EDINETに提出された2件の開示(2026/06/08〜2026/06/24)の保有比率です。
この開示で何が起きた?
2026/06/24、関西電力株式会社がきんでん(1944)の 保有比率を36.77%から20.01%へ引き下げました(EDINET大量保有報告書)。
きんでん(1944)について、関西電力株式会社が保有比率を20.01%まで引き下げたことが大量保有報告書(EDINET)で分かりました。関西電力は大手電力会社です。きんでんは電気工事、通信工事、エネルギー関連施工などを手掛ける総合電設工事会社で、20.01%の保有比率は同社の時価総額の一角を占める大株主としての地位を示しています。今回の売却は単なる一時的な調整ではなく、段階的なポジション縮小の過程にあります。
3週間で13ポイント超の急速な持ち株圧縮
関西電力がきんでんの保有比率を引き下げたのは今回が2度目の開示です。初回開示は2026年6月8日付で、その時点では保有比率が29.46%でした。わずか16日間で16.76ポイント減らし、20.01%に到達しています。推定売却金額は2263億円に上ります。初回開示時の高い保有比率から見ると、関西電力は相当な規模で株式をきんでんから売却してきたことが分かります。
電力会社による電設工事会社への関わり
関西電力がきんでんを大量保有する背景には、両社の事業領域の親和性があると考えられます。電設工事会社であるきんでんのサービスは、電力インフラの構築と保守に密接に関連しており、電力会社にとって戦略的に重要な企業です。初回開示時に29.46%という高い比率で保有していたことから、関西電力は当初、きんでんに対してより深い関与を想定していた可能性があります。今回の急速な売却は、その戦略の転換を意味している可能性があります。
情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/06/24)
金額は発行済株式数と株価からの概算です。
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