
大本組(1793)、公益財団法人大本育英会が保有比率22.81%に引き上げ|大量保有報告書
- 取引日
- 金額規模
- 35.3億円(概算)
- 保有比率
- 22.81%(前回 16.07%)
- 前回比
- +6.74pt
- 取引企業
- 公益財団法人大本育英会
- 保有目的(開示原文より)
- 安定株主基本財産として長期保有し、事業目的達成のための財政上の基盤とする
- 報告義務発生日
- 2026/06/18(提出まで36日)
※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ・免責)
開示後の株価推移
- 基準終値(2026/07/24)
- 2,060円
- 1ヶ月後(2026/08/25)
- +3.8%2,138円
- 直近(2026/09/16)
- +1.7%2,095円
- 3ヶ月後
- 開示から63営業日後に表示
開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。
この投資家の保有比率の推移
EDINETに提出された2件の開示(2026/07/24〜2026/08/04)の保有比率です。
この開示で何が起きた?
2026/07/24、公益財団法人大本育英会が大本組(1793)の 保有比率を16.07%から22.81%へ引き上げました(EDINET大量保有報告書)。
大本組(1793)について、公益財団法人大本育英会が保有比率を22.81%まで引き上げたことが大量保有報告書(EDINET)で分かりました。奨学金支援を行う公益財団法人による株式取得です。大本組は岡山県を地盤とする建設企業で、建築工事・土木工事を主力としながら環境整備事業や保険代理業も展開しています。22.81%の保有比率は、開示日時点の株価2,078円に基づけば推定取得金額35.3億円に相当し、同社の時価総額の一角を占める大株主となっています。
前回開示から約23ポイント上昇した保有比率
大本育英会の大本組への保有比率は、これまでの開示から今回22.81ポイント増加して現在の水準に到達しました。段階的な買い増しを通じて、大本組の筆頭株主級の地位を築いてきたことになります。初回開示時点の保有比率が0%に近い状態からの積み上げであるため、保有比率の動きは大本育英会の大本組に対する継続的な資金投下姿勢を示しています。単発の取得ではなく、複数回に分けて長期にわたって ポジションを構築してきた過程が数字の背景にあります。
大本組の株価と利益水準を反映する指標
開示日時点で大本組のPER(株価収益率)は85.0倍に達していました。この数字は企業利益に対して株価が相対的に高い水準であることを示しており、市場が同社に対して高い期待を織り込んでいる状態です。一方、PBR(株価純資産倍率)は0.81倍であり、帳簿上の資産価値に対して株価が下回っている局面でした。52週レンジ内での株価位置は100%で、この52週間の安値・高値の幅の中で高値圏に位置していたことが分かります。利益期待と資産価値、直近の株価動向の三つの視点が異なる状況を示していました。
株主構成における大本育英会の立場
大本組の株主構成を見ると、株式会社OHMOTOホールディングスが31.05%で最大株主となっています。大本育英会の22.81%はこれに次ぐ第二位の保有比率です。両者の差は約8ポイントであり、筆頭株主との距離は相応にありますが、大本育英会単独では大本組の経営に対して相応の発言力を有する水準に達しています。時価総額規模でも大本育英会の持ち分は数百億円単位の規模であり、同社の株主構成の中で極めて重要な位置を占めています。
情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/07/24)
金額は発行済株式数と株価からの概算です。


