ANAPホールディングス(3189)、Evo Fundが保有比率8.48%に引き下げ|大量保有報告書

ANAPホールディングス(3189)、Evo Fundが保有比率8.48%に引き下げ|大量保有報告書

取引日
金額規模
23.8億円(概算)
保有比率
8.48%(前回 32.7%)
前回比
−24.22pt
取引企業
Evo Fund
保有目的(開示原文より)
純投資
純投資であり、状況に応じて、提出者は発行者の経営陣に対して経営の助言を行う場合がある。 純投資(投資一任契約に基づく運用を目的としている。)
譲渡の相手方(開示原文より)
ネットプライス事業再生合同会社、株式会社ANAPホールディングス市場外・新株予約権証券(第8回) 1単位0.69 × 30,430,000

※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ免責

開示後の株価推移

基準終値(2026/03/25
215
1ヶ月後2026/04/23
-22.3%167
3ヶ月後2026/06/26
-53.5%100
直近2026/09/04
-47.4%113

開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。

この投資家の保有比率の推移

EDINETに提出された14件の開示(2025/11/062026/08/31)の保有比率です。

Evo FundによるANAPホールディングスの保有比率の推移9.26%54.25%2025/11/062026/08/31

この開示で何が起きた?

2026/03/25Evo FundANAPホールディングス3189)の 保有比率を32.7%から8.48%へ引き下げました(EDINET大量保有報告書)。譲渡の相手方はネットプライス事業再生合同会社、株式会社ANAPホールディングス(新株予約権証券(第8回) 1単位0.69円)です。

ANAPホールディングス(3189)について、Evo Fundが保有比率を8.48%まで引き下げたことが大量保有報告書(EDINET)で分かりました。同社は10~20代向けレディースファッション企業で、ANAPブランドのカジュアル衣料輸入販売やEC事業を展開しており、今回の保有比率は同社の時価総額の一角を占める大株主としての地位を示しています。Evo Fundはイベントドリブン型投資ファンドで、エボリューション・ジャパン系の運用主体です。前回開示からの変化として、保有比率が24.22ポイント減少した結果が今回の8.48%となり、推定売却金額は23.8億円に達しました。

2025年11月から約5カ月間で46ポイントの保有削減

Evo FundがANAPホールディングスの株式を保有してから、既に9度の大量保有報告書を開示しています。初めての開示は2025年11月6日で、その時点での保有比率は9.26%でした。今回の8.48%まで、約5カ月の間に46.19ポイントもの大幅な削減を進めてきたことになります。単一の売却ではなく、段階的に保有を縮小させてきた戦略的な売却姿勢が見て取れます。

多業種ポートフォリオ内での位置づけが異なる保有形態

Evo Fundは現在32銘柄で5%以上の保有報告を出しており、その保有比率は大きく異なります。最大はピクセラ(6731、電気機器)の74.54%、海帆(3133、小売業)の50.05%、オルトプラス(3672、情報・通信業)の47.45%、ジェイホールディングス(2721、卸売業)の44.85%、ASAHI EITOホールディングス(5341、ガラス・土石製品)の43.95%と続きます。ANAPホールディングスへの8.48%の保有比率は、同ファンドがこれまで築いてきた他の主要投資先と比べると相対的に小さい保有にとどまっており、売却の進行に伴い一層そのウエイトが低下していることが分かります。

株主構成での影響力は限定的な規模

ANAPホールディングスの他の大株主と比較すると、Evo Fundの影響力は限定的です。筆頭株主はネットプライス事業再生合同会社で38.42%を保有し、次点が安達礼の31.28%、その後に合同会社四谷デジタルイノベーターズの23.71%、立川光昭の12.93%が続きます。8.48%の保有は、これらの主要株主よりも圧倒的に少ない規模であり、今回の売却によってさらに株主構成内での相対的なポジションが下がることになります。

低迷する収益性と割安評価の背景

開示日時点でのANAPホールディングスの株価は215円でした。PERが-1.4倍となっているのは、直近の利益が赤字またはマイナスであることを示しており、収益性の課題を抱えている状況です。一方、PBRは0.64倍と簿価を下回る水準にあります。52週レンジ内での位置が1%という数字は、過去1年間の値動きの中で現在の株価がほぼ最安値に近い水準にあることを意味しており、市場の評価が低迷していることが明確です。

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/03/25

金額は発行済株式数と株価からの概算です。

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Evo Fundとはどんな投資家?

Evo Fundは「アクティビスト」に分類される投資家です。経営への関与や株主提案を目的とするファンド。

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