
タキヒヨー(9982)、UGSアセットマネジメント株式会社が保有比率8.19%に引き上げ|大量保有報告書
- 取引日
- 金額規模
- 2.2億円(概算)
- 保有比率
- 8.19%(前回 7.18%)
- 前回比
- +1.01pt
- 保有目的(開示原文より)
- 重要提案行為等純投資および重要提案行為等を行うこと。発行者のPBR1倍の早期達成および中長期的な企業価値向上を目的とし、経営陣との資本効率の改善や株主還元方針に関する建設的な対話を行っており、提出者としては今後も対話を継続する意向である。なお、株主総会における株主提案権の行使等の重要提案行為については現段階において未定であるが、今後の経営陣との対話の進捗およびその状況に応じて、必要と判断した場合にはこれを行う可能性がある。また提出者は、発行者の株式の市場価格が割安と判断される水準にとどまる場合、ポートフォリオ投資の一環として、今後3か月以内に発行者の発行済み株式総数の5%を超える普通株式を市場内外の取引を通じて追加取得する予定がある。ただし、取得価格、数量、時期、方法については未定であり、その判断基準は他の様々な状況に左右されるものである。
- 平均取得単価(開示ベース)
- 2,244.7円(700,400株)
※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ・免責)
開示後の株価推移
- 基準終値(2026/08/25)
- 2,595円
- 直近(2026/09/04)
- -0.3%2,587円
- 1ヶ月後
- 開示から21営業日後に表示
- 3ヶ月後
- 開示から63営業日後に表示
開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。
この投資家の保有比率の推移
EDINETに提出された4件の開示(2026/04/20〜2026/08/25)の保有比率です。
この開示で何が起きた?
2026/08/25、UGSアセットマネジメント株式会社がタキヒヨー(9982)の 保有比率を7.18%から8.19%へ引き上げました(EDINET大量保有報告書)。
タキヒヨー(9982)について、UGSアセットマネジメント株式会社が保有比率を8.19%まで引き上げたことが大量保有報告書(EDINET)で分かりました。国内の独立系アクティビストファンドによる取得です。タキヒヨーは衣料品や生活用品の卸売・小売事業を行う商社で、アパレル製造販売や流通事業が主力です。保有比率8.19%は時価総額の大きな一角を占める筆頭級の大株主ポジションに相当します。今回の買い増しで保有比率は前回開示から1.01ポイント上昇し、段階的な積み増しが続いています。
UGSアセットマネジメント株式会社がタキヒヨーに対して保有比率を高めるのは今回が初めてではありません。2026年4月20日の初回開示時には5.03%の保有比率でしたが、今回までに3.16ポイント引き上げています。これは4回の報告書を通じた段階的な取得であり、わずか4か月余りの間に保有比率を60%超押し上げた積極的な買い増し姿勢が伺えます。
同社が同時点で5%以上を保有している銘柄を見ると、食料品企業の株式会社meito(2207)で9.75%、建設業の佐田建設株式会社(1826)で1.11%の保有を明かしています。タキヒヨーはこれらに次ぐポジションとなりますが、食料品や建設といった異業種への分散投資を行う一方で、卸売・流通関連の企業価値向上に注力する投資スタイルが浮かび上がります。
タキヒヨーの大株主構成の中で、UGSアセットマネジメント株式会社の8.19%は相対的に大きな存在です。他の大量保有報告書提出者は株式会社旭洋興産の4.78%が確認されており、今回の取得によってUGSが同社最大級の外部投資家としての立場を固めたことになります。
開示日時点でタキヒヨーの株価は2,585円でした。PER13.8倍はアパレル・卸売業界の水準と比較して相応の評価で、PBR0.68倍は帳簿価額を下回る株価が成立しています。52週レンジ内での位置置が74%である点は、現在の株価が過去1年間の値動きの中で比較的高い水準にあることを示しており、買い増しは上昇局面での追加投資となっています。
推定取得金額は2.2億円で、4か月前の初回取得時点からの累積投資額を考えると、同社がタキヒヨーに対して相当規模の資金を投じてきたことが分かります。※推測: 国内卸売・流通分野における企業価値向上を見込んだ中期的なポジション構築の可能性があります。

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/08/25)
金額は発行済株式数と株価からの概算です。
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UGSアセットマネジメント株式会社とはどんな投資家?
UGSアセットマネジメント株式会社は「アクティビスト」に分類される投資家です。経営への関与や株主提案を目的とするファンド。
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