
メディパルホールディングス(7459)、シルチェスター・インターナショナル・インベスターズ・エルエルピーが保有比率11.96%に引き上げ|大量保有報告書
- 取引日
- 金額規模
- 13.7億円(概算)
- 保有比率
- 11.96%(前回 11.73%)
- 前回比
- +0.23pt
- 保有目的(開示原文より)
- 重要提案行為等提出者は、発行者に対し、企業価値及び株主価値の向上を目的として、資本政策の変更、資本効率の向上、事業構造の見直し、及びコーポレート・ガバナンスの強化等に関する提案(重要提案行為等に該当し得るものを含む。)を行う方針です。これらの提案には、増配、自己株式の取得又は消却等、取締役の構成に関する一般的な見解等が含まれます。これらの提案は、市場環境、経営状況及び発行者との対話の状況等を踏まえ、当該状況に応じて適切と判断される時期に随時行います。発行者は、提出者との実質的な対話に応じていません。そのため、提出者は、2026年9月2日、会社法第297条第1項に基づき、以下の事項を株主総会の目的事項として、発行者に対し臨時株主総会の招集を請求しました。第1号議案:取締役渡辺秀一氏の解任発行者の取締役である渡辺秀一氏を取締役の地位から解任することを内容とする議案です。第2号議案:定款の一部変更剰余金の配当その他会社法第459条第1項各号に定める事項について、株主総会の決議によっても定めることができるよう、発行者の定款第39条を変更することを内容とする議案です。第3号議案:剰余金の配当(特別配当)2026年9月30日を基準日として、発行者の普通株式1株につき122円の特別配当を行うことを内容とする議案です。第4号議案:自己株式の取得臨時株主総会終結の時から1年以内に、発行者の普通株式を、33,800,000株及び取得価額の総額950億円をそれぞれ上限として取得し、当該取得した自己株式を含むすべての自己株式を消却することを内容とする議案です。
- 平均取得単価(開示ベース)
- 2,114.6円(25,827,300株)
※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ・免責)
開示後の株価推移
- 基準終値(2026/09/02)
- 2,915円
- 直近(2026/10/01)
- +1.3%2,953円
- 1ヶ月後
- 開示から21営業日後に表示
- 3ヶ月後
- 開示から63営業日後に表示
開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。
この投資家の保有比率の推移
EDINETに提出された3件の開示(2025/03/21〜2026/09/02)の保有比率です。
この開示で何が起きた?
2026/09/02、シルチェスター・インターナショナル・インベスターズ・エルエルピーがメディパルホールディングス(7459)の 保有比率を11.73%から11.96%へ引き上げました(EDINET大量保有報告書)。
メディパルホールディングス(7459)について、シルチェスター・インターナショナル・インベスターズ・エルエルピーが保有比率を11.96%まで引き上げたことが大量保有報告書(EDINET)で分かりました。英国拠点の大型バリュー株運用会社による取得です。同社は医薬品卸売業を中心に、調剤薬局チェーンやドラッグストア事業を展開する医療流通大手で、時価総額に占める11.96%の保有は同社の筆頭級株主の地位を示しています。開示日の9月2日時点で株価は2,915円でした。
2025年3月からの1年半で保有比率を0.25ポイント積み上げ
シルチェスターがメディパルの株式を最初に開示したのは2025年3月21日で、その時点での保有比率は11.71%でした。その後3回の開示を重ね、今回11.96%に達しています。初回から今回までで0.25ポイントの上昇にとどまり、保有姿勢は比較的安定しています。9月2日時点で約13.7億円相当の追加取得により、段階的にポジションを築いてきた構図が浮かび上がります。

医薬品・卸売業界への集中投資が特徴
シルチェスターは同時点で5%以上の保有比率を持つ銘柄が29社あり、メディパルはその中でも上位グループに位置しています。同じ卸売業のアルフレッサ ホールディングス(2784)を13.17%保有し、医薬品のアルカディアン・ファーマシューティカルズと参天製薬(4536)を9.23%保有するなど、医療・医薬関連産業への投資比重が目立ちます。トップの住友大阪セメント(5232)の14.83%保有と比較しても、医療流通企業であるメディパルへの関心の高さが読み取れます。

開示日時点の株価指標が示す投資環境
メディパルの9月2日時点のPERは27.3倍、PBRは0.96倍でした。PERが業界平均を上回る水準にある一方、PBRが1倍を下回り帳簿価額との乖離が見られます。52週レンジ内での位置置は75%で、この1年の上昇トレンドの中でも上値圏での株価形成が続いています。シルチェスターはこうした状況の中での継続的な買い増しを選択しました。

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/09/02)
金額は発行済株式数と株価からの概算です。
シルチェスター・インターナショナル・インベスターズ・エルエルピーとはどんな投資家?
シルチェスター・インターナショナル・インベスターズ・エルエルピーは「アクティビスト」に分類される投資家です。経営への関与や株主提案を目的とするファンド。
シルチェスター・インターナショナル・インベスターズ・エルエルピーの保有銘柄・比率推移を見る関連ランキング
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