
光ビジネスフォーム(3948)、Be Brave株式会社が保有比率10.34%に引き上げ|大量保有報告書
- 取引日
- 金額規模
- 0.6億円(概算)
- 保有比率
- 10.34%(前回 9.29%)
- 前回比
- +1.05pt
- 取引企業
- Be Brave株式会社
- 保有目的(開示原文より)
- 重要提案行為等提出者は、発行会社の企業価値および株主価値の向上を目的として当該株式を保有しており、純投資として長期的に保有することを基本方針とするが、発行者の経営方針、財務状況、事業環境、業績見通し、コーポレートガバナンス・コードの遵守状況、取締役会等の様々な状況を考慮し、提出者が適切と判断した時期に、法令で認められる範囲において、発行者の株式の追加取得、または下記の事項に関する提案等の重要提案行為等を行う可能性がある。1.PBR1倍割れの株価の是正:東京証券取引所の『資本コストと株価を意識した経営』の実行および株価PBR1倍超えの株価の早期達成および維持2.株主還元の拡充:過大な政策保有株式および有価証券類の売却代金を原資としてDOE8%の配当実施3.資本効率の改善:低位なROEの改善および高すぎる自己資本比率の改善4.ガバナンスの強化:資本効率向上の取締役会の実効性・構成検討や株主利益に資する意思決定の構築提出者は、発行会社の株主価値の向上を目的として、発行会社との対話を通じ、上記について重要提案行為等を行う可能性がある。
- 重要提案行為等(開示原文より)
- 株主価値・企業価値の向上に向けた重要提案行為等を行う可能性がある。
- 平均取得単価(開示ベース)
- 1,118.5円(601,100株)
※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ・免責)
開示後の株価推移
- 基準終値(2026/07/28)
- 1,140円
- 1ヶ月後(2026/08/27)
- +2.5%1,168円
- 直近(2026/09/04)
- +3.2%1,176円
- 3ヶ月後
- 開示から63営業日後に表示
開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。
この投資家の保有比率の推移
EDINETに提出された6件の開示(2025/03/26〜2026/07/28)の保有比率です。
この開示で何が起きた?
2026/07/28、Be Brave株式会社が光ビジネスフォーム(3948)の 保有比率を9.29%から10.34%へ引き上げました(EDINET大量保有報告書)。
光ビジネスフォーム(3948)について、Be Brave株式会社が保有比率を10.34%まで引き上げたことが大量保有報告書(EDINET)で分かりました。PBR1倍割れ株を狙う国内独立系アクティビストファンドによる取得です。同社はビジネスフォーム印刷やデータプリント、メーリング業務といった印刷関連事業を展開しており、Be Braveの保有比率は時価総額の約1割を占める大株主としての地位を確立しています。今回の取得は前回から1.05ポイントの増加であり、継続的に買い増している動きが続いています。
昨年6月からの1年以上かけた段階的な買い増し
Be Braveが光ビジネスフォームへの大量保有報告書を初めて提出したのは2025年6月19日で、その時点での保有比率は8.13%でした。今回の報告で10.34%に達するまで、約1年3ヶ月の期間にわたって2.21ポイント分のポジションを積み上げてきたことになります。3度目の開示となる今回の取得額は推定0.6億円で、少額ながら継続的に買い増ししている投資姿勢が浮かび上がります。

複数業種にまたがる独立系ファンドのポートフォリオ戦略
Be Braveが同時点で5%以上を保有している他の銘柄を見ると、業種が広く分散していることが分かります。機械のPEGASUS(6262、12.88%)、非鉄金属のオーナンバ(5816、10.52%)、食料品の日本甜菜製糖(2108、9.48%)、建設業の巴コーポレーション(1921、9.37%)、輸送用機器のユニバンス(7254、6.08%)といった具合です。パルプ・紙業の光ビジネスフォームはこのポートフォリオ内では相対的に存在感を強める保有状況にあり、紙・印刷業での取り組みを強化している動きが読み取れます。

既存大株主との株式保有での力関係
光ビジネスフォームの株主構成において、大量保有報告書を提出している他の投資家は重田光時で6.02%の保有比率です。Be Braveの10.34%はこれを大きく上回り、既に筆頭格の大株主として君臨しています。個人投資家との差は4.32ポイントに広がっており、機関投資家としての発言力が相当に強化されたと言えます。

利益率の高さと出遅れた株価の乖離
開示日時点の光ビジネスフォームの株価は1,140円です。PBR0.65倍という指標は、同社の資産価値に対して株価が割安であることを示しており、これはBe Braveのファンド戦略の中核であるPBR1倍割れ銘柄への投資方針と一致しています。一方、PER41.1倍は同業種や市場全体と比較して相対的に高めであり、利益生成能力に対して投資家の期待が織り込まれている側面があります。52週レンジ内の位置が48%という数字からは、現在の株価が過去1年の値動きの中盤よりやや下寄りの水準にあることが分かります。

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/07/28)
金額は発行済株式数と株価からの概算です。
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Be Brave株式会社とはどんな投資家?
Be Brave株式会社は「アクティビスト」に分類される投資家です。経営への関与や株主提案を目的とするファンド。
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