ゴルフ用品大手TOWへ、アクティビスト投資家MI2が3.3億円で買い増し

ゴルフ用品大手TOWへ、アクティビスト投資家MI2が3.3億円で買い増し

取引日
金額規模
3.3億円(概算)
保有比率
5.37%(前回 0%)
前回比
+5.37pt
取引企業
株式会社MI2
保有目的(開示原文より)
重要提案行為等
株式の追加取得または売却の可能性について:提出者として発行会社の株価が割安であると判断した場合、今後3ヶ月以内で5%超保有割合を増加する株式取得を行う可能性がある。当該増加は市場内外における取引を通じた取得を想定しており、買付時期・価格・数量について決まったものは無い。なお、発行会社の株価動向によっては、予定の通り取得が行われない可能性があり、または株式の売却を行う可能性もある。保有目的及び重要提案行為について:株主価値向上に資する、資本政策及びコーポレートガバナンス等に関する助言及び提案。提案の内容については、資本政策の変更(増配及び自己株式取得)に係るものを含む。提出者は、発行会社の株主価値の向上を目的として、発行会社との対話を通じ、上記について口頭又は書面により提案を行う可能性がある。
平均取得単価(開示ベース)
367.12,630,500株)

※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ免責

開示後の株価推移

基準終値(2026/08/13
371
直近2026/09/04
+5.1%390
1ヶ月後
開示から21営業日後に表示
3ヶ月後
開示から63営業日後に表示

開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。

この投資家の保有比率の推移

EDINETに提出された2件の開示(2026/08/132026/08/20)の保有比率です。

株式会社MI2によるテー・オー・ダブリューの保有比率の推移5.37%6.41%2026/08/132026/08/20

この開示で何が起きた?

2026/08/13株式会社MI2テー・オー・ダブリュー4767)の 保有比率を0%から5.37%へ引き上げました(EDINET大量保有報告書)。

テー・オー・ダブリュー(4767)について、株式会社MI2が同社株式の2.18%を保有していることが大量保有報告書(EDINET)で分かりました。同社はゴルフクラブやボール、ウェアなど幅広いゴルフ用品の製造・販売を手掛ける企業です。時価総額に占めるこの保有比率は、単独では筆頭株主ではないものの、機関投資家を含む複数の大株主の中で一定の存在感を持つ規模になります。国内独立投資会社による今回の取得で、同社株の保有が大幅に積み上がった状況にあります。

複数の上場企業に投資するMI2の戦略

株式会社MI2は投資業・不動産・コンサルを事業の柱とする国内独立投資会社で、複数の上場企業への投資を展開しています。同社が同時点で5%以上を保有する銘柄は7社に上り、そのうち最大は株式会社メタルアート(5644、鉄鋼)の22.17%です。鉄鋼業に22%超の保有比率を集中させる一方で、9.89%を保有する芦森工業(3526)や2.58%のADワークスグループ(2982、不動産業)といった異業種にも投資しており、複数セクターへの分散戦略が特徴です。テー・オー・ダブリューへの2.18%保有は、こうした多業種投資ポートフォリオの中では比較的小さな位置付けになります。

同社株主構成におけるMI2の立場

テー・オー・ダブリューの大量保有報告書を提出している投資家の中では、三井住友DSアセットマネジメント株式会社が4.97%で最大の報告比率を保有しています。MI2の2.18%はこれより小さく、資産運用会社系の大株主の半分以下の水準です。ただしMI2の保有は直近400日以内に同一提出者による開示が確認できず、実質的な新規参入または大幅な保有再開とみられる今回のアクションに基づくものです。

取得時点での株価水準と企業指標

開示日時点のテー・オー・ダブリューの株価は371円で、52週レンジの中では73%の位置にあり、直近年間を通じた上昇局面での取得でした。企業指標はPER18.6倍、PBR1.44倍です。PERは日本株の平均的な水準付近であり、PBRは1倍を上回る価値評価が市場で形成されている状態での投資になります。MI2の取得規模は推定3.3億円で、割当株数で換算した保有比率の構成を反映した金額になっています。

テー・オー・ダブリュー(4767)株価推移(直近3ヶ月)

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/08/13

金額は発行済株式数と株価からの概算です。

#EDINET
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株式会社MI2とはどんな投資家?

株式会社MI2は「アクティビスト」に分類される投資家です。経営への関与や株主提案を目的とするファンド。