
BIPROGY(8056)、三井住友DSアセットマネジメント株式会社が保有比率5.97%に引き下げ|大量保有報告書
- 取引日
- 金額規模
- 46.3億円(概算)
- 保有比率
- 5.97%(前回 7.04%)
- 前回比
- −1.07pt
- 保有目的(開示原文より)
- 純投資純投資(投資収益性を重視して行う投資)
※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ・免責)
開示後の株価推移
- 基準終値(2026/08/20)
- 4,565円
- 直近(2026/09/04)
- +5.5%4,814円
- 1ヶ月後
- 開示から21営業日後に表示
- 3ヶ月後
- 開示から63営業日後に表示
開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。
この投資家の保有比率の推移
EDINETに提出された3件の開示(2025/06/19〜2026/08/20)の保有比率です。
この開示で何が起きた?
2026/08/20、三井住友DSアセットマネジメント株式会社がBIPROGY(8056)の 保有比率を7.04%から5.97%へ引き下げました(EDINET大量保有報告書)。
BIPROGY(8056)について、三井住友DSアセットマネジメント株式会社が保有比率を5.97%まで引き下げたことが大量保有報告書(EDINET)で分かりました。三井住友・大和証券系の資産運用会社による売却です。同社は大日本印刷系のIT企業で、金融・流通・空運向けのシステムサービスやソフトウェア開発、アウトソーシングなどのICT基盤ソリューションを提供しており、クラウド事業に注力しています。開示日時点の株価4,565円に基づくと、5.97%の保有は時価総額の中でも無視できない規模の大株主ポジションです。前回開示から保有比率が1.07ポイント低下したもので、段階的な売却が進行中であることを示しています。推定売却金額は46.3億円に上ります。
14ヶ月間で2.31ポイント引き下げた保有比率
三井住友DSアセットマネジメント株式会社がBIPROGYに対する大量保有報告書を初めて提出したのは2025年6月19日のことでした。その時点での保有比率は8.28%でした。今回の開示までわずか14ヶ月間で、保有比率は8.28%から5.97%へと2.31ポイント低下しています。この間に複数回の売却を実行し、段階的にポジションを縮小してきた経緯が分かります。最初の開示から現在までの売却規模を考えると、相応の取引量が市場で処理されたことになります。
151銘柄の大型ポートフォリオの中での位置づけ
三井住友DSアセットマネジメント株式会社は同時点で5%以上を保有する銘柄が全部で151銘柄に上ります。そのうち保有比率の最も高い銘柄はCCIグループ(7381、銀行業)の9.78%です。次点はエヌ・ピー・シー(6255、機械)の8.3%、JBCCホールディングス(9889、情報・通信業)の8.13%と続きます。同じ情報・通信業のBIPROGYは5.97%であり、同社のポートフォリオの中では中位より下のウェイトに位置しています。多数の銘柄に分散投資する戦略の中で、特定の銘柄への集中度を調整している様子が窺えます。
筆頭株主との差が3倍以上あるBIPROGYの株主構成
BIPROGY株式の大量保有報告書を提出している投資家の中で、保有比率が最も高いのはウエリントン・マネージメント・カンパニー・エルエルピーの2.47%です。三井住友DSアセットマネジメント株式会社の5.97%は、この海外資産運用会社の2倍以上です。野村アセットマネジメント(0.14%)と野村證券(0.12%)も保有していますが、比率は大幅に小さくなっています。開示対象となる5%以上の大株主は三井住友DSアセットマネジメント株式会社が単独であり、同社の存在が株主構成の中でもとりわけ大きいことが分かります。
直近の相対的な株価位置と収益性指標
開示日時点でBIPRoGYのPERは20.0倍、PBRは2.65倍でした。52週レンジ内での位置が19%というのは、この1年間の安値から高値までの幅に対して、現在の株価が安値に近い領域にあることを意味しています。PER20倍は成長企業としては標準的な水準であり、PBR2.65倍は市場がその純資産に比べて相応のプレミアムを付けている状態です。52週レンジの低い位置での株価形成は、同期間における買い圧力の相対的な弱さを反映しているとも解釈できます。

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/08/20)
金額は発行済株式数と株価からの概算です。
🐋 大きな動きだけ、毎日ひろう
大口投資家の動きは、公式X(@kujira_watch)でも毎日お知らせしています。 また、YouTubeの1分ショート動画でも解説しています。
三井住友DSアセットマネジメント株式会社とはどんな投資家?
三井住友DSアセットマネジメント株式会社は「国内アセットマネジメント」に分類される投資家です。メガバンク・保険系列の伝統的な資産運用会社(信託銀行の信託口を含む)。
三井住友DSアセットマネジメント株式会社の保有銘柄・比率推移を見る関連ランキング
関連記事(国内アセットマネジメント)
国内アセットマネジメントセーレン(3569)、三井住友DSアセットマネジメント株式会社が保有比率12.03%に引き上げ|大量保有報告書
セーレン(3569) ・ 7.7億円
国内アセットマネジメント売りヘルスケア&メディカル投資法人(3455)、三井住友トラスト・アセットマ…が保有比率7.56%に引き下げ|大量保有報告書
ヘルスケア&メディカル投資法人(3455) ・ 3.6億円
- 国内アセットマネジメント売り
ユナイテッドアローズ(7606)、三井住友トラスト・アセットマネジメン…が保有比率10.07%に引き下げ|大量保有報告書
ユナイテッドアローズ(7606) ・ 6.8億円
国内アセットマネジメント日本航空電子工業(6807)、シンプレクス・アセット・マネジメント株式…が保有比率12.74%に引き上げ|大量保有報告書
日本航空電子工業(6807) ・ 17.3億円