
アドバンスクリエイト(8798)、SBIホールディングス株式会社が58%を新規保有|大量保有報告書
- 取引日
- 金額規模
- 68.6億円(概算)
- 保有比率
- 58%
- 前回比
- +58pt
- 取引企業
- SBIホールディングス株式会社
- 保有目的(開示原文より)
- 政策保有純投資及び役員派遣を通じた経営助言 証券業務に係る商品在庫として保有している。 発行者との資本業務提携を目的とした政策投資
- 平均取得単価(開示ベース)
- 150.3円(40,399,010株)
※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ・免責)
開示後の株価推移
- 基準終値(2025/09/12)
- 320円
- 1ヶ月後(2025/10/16)
- -12.5%280円
- 3ヶ月後(2025/12/17)
- -47.2%169円
- 直近(2026/09/04)
- -56.9%138円
開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。
この開示で何が起きた?
2025/09/12、SBIホールディングス株式会社がアドバンスクリエイト(8798)の 保有比率を58%と引き上げました(EDINET大量保有報告書)。
アドバンスクリエイト(8798)について、SBIホールディングス株式会社が同社株式の58%を保有していることが大量保有報告書(EDINET)で分かりました。SBIグループの持株会社による保有です。アドバンスクリエイトは生命保険・損害保険の販売仲介を手がける保険代理店で、上場企業の株式の3割近くを占める大株主としてのポジションになります。直近400日以内に同一提出者による開示が確認できず、今回は実質的な新規保有または大幅な保有再開とみられています。
SBIグループが保有する他の主要銘柄の顔ぶれ
SBIホールディングスは同時点で複数の銘柄に5%以上の出資を行っています。住信SBIネット銀行(7163)では34.19%、情報・通信業のgumi(3903)では33.26%を保有しており、アドバンスクリエイトの58%はこれに次ぐ規模です。金融サービスと情報通信領域への集中投資が目立ち、同グループの事業戦略が両分野に軸足を置いていることがうかがえます。今回のアドバンスクリエイト取得は、保険仲介事業という金融関連領域への投資を強化する動きとして位置づけられます。
株主構成におけるSBIの立場
アドバンスクリエイトの大株主を見ると、濱田佳治氏が6.89%、FWD生命保険株式会社が6%を保有しています。SBIホールディングスの58%はこれらを大きく上回り、圧倒的な筆頭株主となっています。大和アセットマネジメント株式会社は0.93%の保有にとどまっており、SBIのポジションは他の機関投資家とも比較にならない規模です。推定取得金額は68.6億円に達しています。
金融コングロマリットによる保険事業への進出
SBIホールディングスはグループ傘下に銀行・証券・保険など多角的な金融事業を展開しており、今回のアドバンスクリエイト保有はその事業体系の中でも保険仲介領域を直接的に支配下に置く動きです。生命保険・損害保険の販売仲介市場において、大手代理店の経営権を確保することで、グループ全体の金融サービス提供体制を拡充する戦略と考えられます。
情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2025/09/12)
金額は発行済株式数と株価からの概算です。
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