楽天証券がストレージ王の7.72%を取得、推定1.9億円投資
日本の証券会社・銀行本体(資産運用子会社ではなく本体としての保有)。 分類の一覧を見る
- 取引日
- 2026/08/07
- 金額規模
- 1.9億円
ネット証券大手の楽天証券が、データセンター事業を手がけるストレージ王(2997)の株式7.72%を取得したことが8月7日の大量保有報告書で明らかになった。推定取得金額は1.9億円。開示時点の株価は1,336円であり、同社の時価総額の一角を占める大株主ポジションとなった。
楽天証券による今回の取得は、ネット証券事業を展開する同社が、別の事業領域での資産保有に踏み切る動きとして注目される。ストレージ王は企業や個人のデータを預かるデータセンター事業が中核で、デジタル化の進展に伴い需要が高まる分野である。楽天証券のような金融仲介機能を持つ企業による株式保有は、単なる投資ポジション取得にとどまらず、事業面での関係構築につながる可能性もある。
現在のストレージ王の株価は下落リスク水準が「中」と評価されている局面での取得となった。※推測:完全な割安局面ではない時点での7%超の株式取得は、同社の事業成長性に対する楽天証券の信認を反映するとともに、今後の経営陣構成や事業提携の方向性に楽天証券がどの程度の影響力を保有するかは、同社と業界全体の関係性を読むうえで重要な要素となる可能性がある。
